季節の変わり目。次のシーズンの到来。
そんなときに思うこと。
新しい服をかわなくちゃ。
なんて声が頭に語りかけませんか?
私は、しょっちゅうです。
昔住んでたワンルームの部屋ではクローゼットに入りきらないほどの洋服で部屋が溢れていました。
今は、こんな感じで、私と彼の服をすべてここに収めてます。
夏服の枚数:20着。
オールシーズン総数(インナー類除く):50着。
この総数が多いのか、少ないのか?
インスタグラムでフォロワーさんに問いかけてみました。
多い人で100着。
少ない人で25着。
「数えたことない。」という意見も多くてプチ衝撃!
昔は、200・300着以上とクローゼットが服で溢れていたまつえみが、整理収納アドバイザー2級を取得してから100着以下まで服を減らせて、なおかつおしゃれを楽しんでます♪
買い物で失敗しない。少ない服でおしゃれに見せる3つのコツをお伝えします。
ワードローブチェックをする前に
まずはじめに、お伝えしたいこと。
ワードローブチェックの目的は”モノを減らす”ことがゴールではありません。
洋服をいかに減らすかに執着し、毎日同じ服でときめかない日々を過ごしたり、洗濯が追い付かないなど、ストレスを感じてしまったら意味がありません。
(勿論、少ない枚数で満足な方はそれで良いと思います。)
ワードローブチェックで得られる効果は、
✓クローゼットの中はお気に入りだけ。
✓モノを探す手間が省ける。
✓毎日のコーディネートで悩まない。
✓買い物で失敗しない。
その結果、洋服(モノ)を管理する時間が減り、浮いた時間で自由な時間を増やすことが目的です。
とはいっても、洋服で悩んでる人は、一度ワードローブを最小限まで減らすことが実はおすすめ。
一度スッキリした状態から、徐々に洋服が増えていくと、どこかで”これ以上増えたらやだな。”って感覚に気づきます。
そこがあなたの適正量です。
手持ちの洋服を”見える化”する。
ワードローブチェックの目的が理解できたら、次は手持ちの洋服を確認します。
洋服を全部出す
衣替えシーズンになったら、すべての洋服を床に出して所有している量を把握します。意外と量が多いことにびっくりすると思います。
残したい服をチェックする。
☑︎これからの季節に着たい服か?
☑︎来シーズンも着たいか?
この辺りを踏まえて、着るもの以外はサヨナラ。
もし、まだ着れる服なのかわかんない!という方や、少ない服でオシャレにみせたい方は、次の方法がおすすめです。
ファッションスタイルを”定番化”する
私が一番大切にしていることはこれです。
自分のファッションスタイルのテーマを決めること。
メンタリストDaigoさんの著書”人生を思い通りに操る片付けの心理法則”でも書かれています。
片付くファッションのコツは「テーマを決めること」
いつもクローゼットやタンスが片付いていて、それでいて「おしゃれだ」と評価されるような「片付くファッション」を身に着けている人はどうでしょうか?
そうした人は、「自分がこういう服を着よう」というテーマを決めて、テーマに合致する服をだけを買うのです。
自分のファッションにテーマがある人は「わたしはこれが着たい」「わたしにはこれが合う」がはっきりしています。
テーマがはっきりしている人は、自分はどういう人でありたいか。どういうライフスタイルを送りたいのかがハッキリしている。といえます。
私の場合ですが、エレガント6:カジュアル4の割合を意識してます。(休みの日はもう少しカジュアル度高め)
エレガントの割合が高いと、いつも緊張感があるイメージ。(私自身も疲れる)
30代以降からのカジュア度高めは、一歩間違えると手抜きにみられることも。
エレガント6:カジュアル4くらいの割合なら、仕事やかしこまったシーンにも対応でき、自分も疲れないファッションということに気づきました。
手持ちの服でコーディネートを考える。
クローゼットに残った服で1週間ローテーションを考えます。
すると、意外と頭にインプットされるので朝の服選びがラクになる。手持ちの服のポテンシャルを発見してさらに手持ちの服を好きになります。
 
洋服を選ぶポイントを決める
着回しコーデを考えると、足りないものが見えてきて買い物欲がむくむく湧いてくることもあります。
でも、ここでひと呼吸置いてほしい。
私が買い物で失敗しないように気を付けているポイント。この辺を意識してます↓
そして、必ず試着してきゅん♥とするかが重要。
これをやるだけで、ぐんと買い物での失敗が減ります。
まとめ
ワードローブチェックの目的はモノの管理時間を減らして自分の自由な時間を増やすことがゴール。
そして、ファッションは思った以上に環境負荷が大きいです。
とはいえ、おしゃれはしたいですよね。
だからこそ、洋服を長く大切に着ることはとても大切なことですね。
以上、買い物で失敗しない。少ない服でおしゃれに見せる3つのコツは
その1.手持ちの服を見える化する
その2.マイスタイルを定番化する
その3.洋服を選ぶポイントを決める
今回はこちらの著書を参考にしました。
着なくなった洋服を買い取り買い取りサービスにお願いしてみた記事です。