作並温泉ゆづくしSalon一の坊の夕食〜朝食についてレポートしていきます。
ゆづくしSalon一の坊のオールインクルーシブについて、温泉、客室、共有エリアの様子は、宿泊記①をご覧ください。

ゆづくしSalon一の坊のお食事
ゆづくしSalon一の坊の夕食・朝食は、ともにビュッフェ形式です。

一の坊のビュッフェはとにかくひとつひとつのメニューが豪華✨
料理人が目の前でできたての”ひとさら”をつくる”オーダービュッフェ”を採用しており、注文後にその場で料理を作ってくれるんです!
通常のビュッフェといえば、大皿に盛られた料理を自分で好きなだけ盛り付けますが、オーダービュッフェは料理人の方が一皿ずつ丁寧に盛り付けて下さる方式なので、一皿一皿の盛り付けがとってもお洒落で芸術的でした。
では、一の坊のお食事をレポートしていきます!
ゆづくしSalon 一の坊 夕食〜さくらダイニング〜

夕食会場は「さくらダイニング」という場所で、入口でスタッフさんに部屋番号を伝えた後は、自分で好きな席を選びます。
17:00ほぼぴったりに夕食会場に行ったので、まだ混雑する様子はなく、料理を取りに行きやすそうな良さげな席を確保することができました。
ゆづくしSalon一の坊では、指定の時間内(夕食であれば17:00~21:00、最終入場18:30)にいつ入場してもOKですが、早めに行く方が空いている印象です。混雑を避けたい方は17:00台がおすすめです!
2025.2月メニュー表がこちら。

牛タン焼き
仙台名物といえば牛タン。その場で焼いてくれて、しかも食べ放題✨
厚切りの牛タンは、外はカリッと中はジューシーに焼き上げられ、やわらかくて焼き加減もちょうどよくて最高に美味しい!レモンと七味唐辛子をかけて頂くと、肉の旨味が一層引き立ちます!
ステーキ
牛タンだけでなく仙台牛のステーキもあります!!この日は”粒マスタードソース”と”マッシュルームクリームソース”の2種食べ比べに、季節の焼き野菜の付け合わせも添えて丁寧に盛り付けてくださいました。
これがビュッフェ?と目を疑うほど豪華です。
仙台牛も柔らかくてジューシーで舌がとろけました。一皿一皿がレストランのコース料理のようなクオリティで、ビュッフェとは思えない満足感です。
お寿司・お刺身
寿司職人さんがリクエストに応じて目の前で握ってくれます。見事に脂ののったマグロが光っている!
お造りは、仙台市場直送の新鮮な海の幸が中心で、その日によって内容が変わるようです。この日はホタテ、白身魚など、海の幸を楽しめました。
牡蠣の甘酢餡&筍の茶碗蒸し
牡蠣を使った甘酢餡は、牡蠣の旨味をしっかり感じられる一品。隣の筍の茶碗蒸しは季節感たっぷりで、どちらも和食の繊細さが感じられました。
また、お子様が喜びそうな「ラザニアボロネーゼ風」といった洋食メニューもあり、家族連れでも楽しめる工夫がされていました。
充実のドリンクコーナー
ドリンクも種類が豊富で充実していました。
宮城の地酒や地元産ワイン、作並ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所のウイスキーなど、地元の名産品が揃っています。
コーラ、フルーツジュース、ソフトドリンクも種類が豊富で、お酒が飲めない方やお子様も満足できます。
スパークリングワイン、各種リキュールも取り揃えられていて、食事に合わせて様々なお酒を楽しめます。
バーテンダーがお酒を作ってくれるコーナーもあり、一の坊オリジナルハイボールの”サクナミハイボール”をオーダーしました。
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ニッカウイスキー(宮城峡蒸留所)のスーパーニッカをベースに、アップルワイン、フレッシュな生姜を加えており、少しピリッとしながらも料理に合う絶妙なバランスのハイボールでした!地元の食材を活かしたオリジナルカクテルは宿の魅力をさらに引き立てます。
お楽しみのデザート
食べて飲んでかなり満たされていましたが、甘いものは別腹。最後の締めくくりはデザートです。
焼きたての木苺パイは、生地がサクサクでキャラメルクリームを一緒に食べたら絶品でした〜!
ちょうどバレンタインシーズンということで、タルトを特別な盛り付けもしてくれるみたいでしたが、流石にお腹いっぱいで・・・お写真だけ撮らせていただきました。
以上、一の坊の夕食ビュッフェの様子でした。
口コミで「料理は豪華だけど品数は少なめ」というコメントを目にしましたが、実際食べてみると品数もクオリティも文句なしで大大満足!一皿一皿が丁寧に作られていて、「量より質」を大切にしている印象でした。リピートしたくなる、そんな素晴らしい夕食体験でした。
くつろぎSalon〜ナイトサロンへ〜
夕食が終わった後は、お腹を落ち着かせようとくつろぎSalonへ向かい食休みに。。。

と言ってみたものの、ガトーショコラがあり…これは食べないわけにはいかないでしょう。クーベルチュールチョコを使用したほろ苦い味わいで美味しかった・・・ルピシアの紅茶とともにまったりしながら頂き1日目は終了しました。

ゆづくしSalon 一の坊【朝食】
2日目の朝です。前日あれだけたくさんいただいたのに、朝になると不思議とお腹が空いてくるんですよね。旅先の朝は、なぜこんなにも気持ちがいいのでしょう。
少し早起きして、まずは温泉でゆったりと身体を目覚めさせた後、楽しみにしていた朝食へ向かいました。
利用時間は朝7:30〜9:30の間。会場は夕食と同じ「さくらダイニング」。広々とした空間に朝の光が差し込み、爽やかな雰囲気の中でいただく朝食は格別です。

朝食も夕食同様、ビュッフェスタイルで提供されており、バリエーション豊かな和洋メニューが並びます。新鮮な旬の野菜に、ふわふわのフレンチトースト、出来たてをその場で握ってくれるおにぎり…。



ドリンクも豊富に揃っていて、どれを選ぶか迷ってしまうほどでした。


まずはフレンチトーストとおにぎりを2種類。どちらも出来たてで、やさしい味わいが朝の体にじんわり染み渡ります。


その後も、和食のおかずが美味しそうで、少しずついろいろと楽しみながら、気づけばしっかり“たっぷり”いただいていました(笑)。
くつろぎSalon 〜モーニングサロン〜
朝食の後は、宿泊の締めくくりに「くつろぎSalon」へ。
朝はサイフォンで丁寧に淹れられた珈琲をいただけます。チェックアウト前のひとときに、窓から見える景色を眺めながら、旅の余韻に浸る贅沢な時間。

朝から心もお腹も満たされて、幸せな一日のスタートです✨
仙台・作並温泉ゆづくしSalon一の坊【総評レポート】
「ゆづくしSalon 一の坊」での一泊二日の滞在は、期待以上の満足感でした。
特に印象的だったのは:
✅ 豪華なオーダービュッフェ(夕食・朝食ともに)
✅ 心身ともに癒される絶景温泉
✅ 飽きさせない工夫がぎゅっと詰まったオールインクルーシブサービス
です!
⚠️唯一の「注意点」としては、敷地が広大なため部屋の位置によっては移動が少し大変かも。でも、それも含めて旅の醍醐味!日常を忘れてのんびり過ごせる素敵なリゾート空間でした。
皆さんも東北旅行の際には、ぜひ「ゆづくしSalon 一の坊」でオールインクルーシブを体験してみてください。温泉宿で味わう贅沢なひとときは日常の疲れを吹き飛ばしてくれること間違いなしです!
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仙台・作並温泉「ゆづくしSalon 一の坊」基本情報
住所 | 〒989-3431 宮城県仙台市青葉区作並字長原3 |
TEL | 0570-05-3973 |
チェックイン/チェックアウト | IN15:00~18:00 OUT11:00 |
客室数 | 86室 |
ペット | 不可 |
エステ・マッサージ | あり |
お子様 | ご利用不可*中学生未満のお子様は里山Seyryuタイプはご利用いただけません。 |
ルームサービス | なし |
カード情報 | VISA / MASTER / JCB / AMEX / DINERS / デビットカード |