悠湯の郷 ゆさ&おふろcafé yusaとは
2022年12月、山形市黒沢温泉地区にある温泉旅館”悠湯の郷ゆさ(古窯グループ)”内に「おふろcafé yusa」がリニューアルオープンしました。
「おふろcafé yusa(ゆさ)」のコンセプトは”果樹園×クラフト×カフェ”
館内には、ブックラウンジや暖炉スペース、コワーキングライブラリー、キッズスペースなどまるで温泉リゾートとカフェが融合したようなユニークな空間が広がってます。
さらに、無料ドリンクコーナーやサウナガーデン、雑誌やコミックの読み放題サービスも充実しており「食べる」「作る」「温まる」――思い思いのスタイルで過ごせるのが魅力です。
🏆 楽天トラベルW受賞の人気宿!
「悠湯の郷 ゆさ&おふろcafé yusa」は【楽天トラベルシルバーアワード2024】と【楽天トラベル日本の宿アワード2024】をW受賞したお宿✨
これらのアワードは、全国の宿泊施設の中でも“利用者満足度が特に高い宿”に贈られるもの。
実際に宿泊した人たちから「また泊まりたい」「スタッフの対応が丁寧」「食事が美味しい」といった口コミが多く、総合的な評価が高い証なのです。
楽天トラベルやじゃらんでも予約可能◎
悠湯の郷 ゆさ&おふろcafé yusaまでのアクセス
悠湯の郷ゆさ&おふろcafé yusaは山形市の黒沢温泉エリアにあります。山形市内観光だけでなく蔵王エリアで遊んだあとの宿泊にもおすすめの場所です。
車での行き方
- 宮城県仙台市から約88分
- 山形駅から約22分
- カーナビでの電話番号検索は「023-688-4411」にて検索
ゆさ&おふろcafé yusa公式HPより
電車での行き方
- 東京駅から約170分
- 仙台駅から約75分
- 酒田駅から約110分
- 新潟駅から約224分
ゆさ&おふろcafé yusa公式HPより
バスでの行き方
- 山形駅前から約22分
- 上山駅前から約16分
ゆさ&おふろcafé yusa公式HPより
〒990-2311 山形県山形市黒沢319−2
チェックイン|館内の雰囲気
館内に入るとまず目に飛び込んでくるのが、2階まで吹き抜けになった開放感たっぷりのブックラウンジです。
木のぬくもりを感じるナチュラルなインテリアに囲まれていて、とっても落ち着く空間。
本棚にはコミックや雑誌、小説など約8,000冊がぎっしり並んでいて、どれから読もうか迷ってしまうほど📚
無料のコーヒーやデトックスウォーターも随所に設置されてますので、ドリンク片手にゆったり読書を楽しむことができます。
デトックスウォーターとコーヒーメーカー
コワーキングライブラリースペースもあり、ちょっとした作業のも便利。“温泉+ワーケーション”を楽しむホカンス的に滞在したい人にもおすすめです。
ソファ・テーブルエリア
中庭に続く、こちらのソファ席がお気に入り
滞在中、ずっとここにいました
テーブル席ではボードゲームを楽しむ微笑ましいカップルの姿も。
中2階エリア
中2階からは1階エリアを一望できます。書籍や雑誌中心に置いてあり、もちろんまったりできるスペースもたくさんありました。
館内がハロウィン装飾で可愛かった2階ラウンジ
2階に上がると、ゆらゆら揺れる炎に癒される”暖炉ラウンジ”。
ダイナミックな暖炉エリア
秘密基地のような空間の”ヒトシェルフ”
プライベート空間を楽しむヒトシェルフ
2階ラウンジ奥
2階ラウンジ奥には子連れでも安心のキッズエリアが広がっており、ボールプールやおもちゃもたくさん。
ボールプール
おもちゃもたくさん
場所:1~2階
利用時間:10:30〜22:00(最終入館21:00)
14:00|早めのチェックインでのんびりスタート
ゆさ & おふろcafé yusaのうれしいポイントが、なんと”館内を朝10時から利用OK”なところ!
私たちは市内でランチを済ませて少し早めの14時に到着。通常チェックインは15時ですが、スタッフさんが丁寧に対応してくれて早めにチェックインしてもらいました。
チェックイン後は、館内着を受け取ってそのままブックラウンジやサウナ、カフェスペースなどの館内施設を利用できます♨️
お部屋に入れるのは15時以降なので、それまでの時間は2階ロッカーに荷物を預けて、ラウンジで読書したり、早速サウナに入ったりとそれぞれ思い思いの過ごし方を楽しみました。
- 宿泊者はの朝10時から館内利用OK
- 15時以降に客室利用スタート(荷物は2階ロッカーまたは近くに置いておく)
- 館内着をもらって早速リラックス&サウナへ突入✨
温泉&サウナガーデン
悠湯の郷ゆさ&おふろcafé yusaの温泉とサウナガーデンをご紹介します。*撮影NGのため公式よりお写真はお借りしました。
蔵王連峰を一望できる展望大浴場
大浴場は最上階にあって、湯船に浸かりながら蔵王連峰を一望できる贅沢なロケーション。
窓いっぱいに広がる景色は開放感抜群です。
おふろcafé yusa公式HPよりお湯は自家源泉で、肌触りがとてもやわらか。
ちょうどいい温度で、体の芯までじんわり温まりました。
サウナガーデン
おふろcafé yusaで外せないのが、県内初の“水着着用大型サウナ”「サウナガーデン」。
セルフロウリュで熱気を楽しんだり、ジャグジーでリフレッシュしたり。
低温の遠赤外線サウナや水風呂、外気浴もそろっていて、サウナ好きにはたまらない空間🔥
おふろcafé yusa公式HPより
日帰り温泉料金
ゆさ&おふろcafé yusaは日帰り入浴も人気です。
料金詳細>>>ゆさ&おふろCafeyusa公式HP
18:30|ゆさ & おふろcafé yusaの夕食
夕食会場は2階で、事前もらった夕食の食事券をスタッフに手渡すと、席に案内してもらえます。
夕食は、【山形牛すき焼き】をメインとしたやまがた味覚御膳✨山形の旬の食材をふんだんに使ったコース料理をいただきました🥢
前菜は、地元野菜を使った小鉢が色とりどり。口コミでも「野菜が新鮮」とよく見かけますが、ひと口ごとに素材の味わいが感じられました。
メインの山形牛すき焼き
メインの山形牛のすき焼きは、評判通りのとろける柔らかさ!!ボリュームも思った以上にしっかりあり、甘めの割り下とよく絡んで、お肉好きにはたまらない満足感✨
山形県産「つや姫」
ご飯は山形といえばの「つや姫」。そして田舎味噌汁、おみおつけ。
ツヤツヤ、甘みのあるつや姫と、山形牛すき焼きに山田ガーデンファームの温泉卵をしっかり絡めて一緒に頬張ると、口のなかいっぱいに「山形の恵み」が重なりあう・・・✨
ほっぺたが落ちるほどに美味しい!
ゆさ特製パイ焼きシチュー
海老と帆立の海鮮茶碗蒸し
杏仁豆腐
締めのデザートまで手を抜かず、最後まで「山形の恵み」をしっかり楽しめるお料理でした。
2日目朝8:00|朝食ビュッフェ
朝は1階の朝食会場にて、和洋食のゆさオリジナルビュッフェスタイルで頂きました。
朝ご飯も「つや姫」✨
つや姫好きにはたまりません。朝食の定番の焼き魚。カラフルな野菜サラダ。
山形名物の玉こん
山形芋煮
一押し!つや姫の米粉パン
口コミで人気の「米粉パン」を食べたら、もちもち食感がクセになる美味しさ!もちもち好きにはたまらない!おかわりしてしまいました🍞
小麦の食パンとは全然違うのでぜひ食べてみてください✨
全体を通して「地元食材を生かした丁寧な料理」「食べ応えがありながらも最後まで美味しくいただけるボリューム感」が印象的で、口コミでの高評価も納得です。
温泉やラウンジだけでなく、食事からも山形らしさを堪能できるのが「悠湯の郷 ゆさ&おふろcafé yusa」の魅力だと感じました😊
9:00|最後にもうひと汗
朝食を終えて、10時のチェックアウトまでのひととき、私は展望露天風呂へ。サウナ好きの夫は、サウナガーデンへ向かいました。
おふろcafé yusa公式HPより
朝の時間帯は利用客も少なく、ゆったり静かに過ごせるのがうれしいポイント。
この日は秋晴れで、空気の澄んだ早朝の蔵王連峰をひとりじめしながらの湯浴みは格別でした。
夫はサウナ→水風呂を数回繰り返し、混雑知らずで外気浴まで堪能。チェックアウトぎりぎりまで“ととのい時間”を楽しんでいました。
- チェックアウト 10:00
まとめ
「悠湯の郷 ゆさ&おふろcafé yusa」は、のんびり読書やカフェ時間を楽しんだり、サウナにゆっくり入ったりと、さまざまな楽しみ方ができてとても満足度が高い滞在でした。
館内は10時から利用できるので、早めのチェックインで1日たっぷり満喫するのもおすすめです。
「温泉で癒されたい」「サウナでととのいたい」「読書やカフェ時間を楽しみたい」——そんな人にぴったりの宿だと感じました。
日帰り利用も可能ですが、宿泊すると時間を気にせず贅沢な休日を味わえます。
料金もリーズナブルで、肩肘張らないご褒美旅行にぴったりなので山形旅の御宿候補にぜひ検討してみてください。



