ご覧頂きありがとうございます。
*本記事は、別ブログで掲載した内容を再編集して公開しています。
2019年も残り3か月。
徐々に、年内の整理整頓を始めようと考えている方もいるのではないでしょうか。
ながら作業におすすめPodcast
掃除や家事、作業をしているときに聞いているPodcast。モデル長谷川潤さんのglenwood “HEART TO HEART” とてもオススメです。
長谷川潤さんが毎回ゲストを招いてトークをするのですが、第7回のゲストは、あの片づけコンサルタンントの近藤麻理恵(通称こんまり)さん。
「片づけ」についての熱いトークを聞いてたら、わたしも片づけたい意欲がムクムクと湧いてきました!
なので、「片づけ祭り」開催に向けてこんまりさんの本を再読中。
[rakuten no=”9784309287225″ shop=”book” kw=”人生がときめく片づけの魔法 改訂版
近藤 麻理恵”]
再読して改めて感じたこと。
こんまり流「片づけ祭り」とは、片づける前の心構えが大切なんだなと。
片づけ前の心構えについて私なりにポイントをまとめてみました。
「理想のくらし」を思いうかべる
片づけは単なる手法であって、それ自体が目的ではない。
「片づけが終わってスッキリした部屋で何がしたいか?」を思い描くことが大切なのです。
ここで注意。
ここで思い浮かべる「理想のくらし」とは、「理想のおうち」のことではないということ。
たとえば、わたしの場合・・・
「(片づけが終わったら)庭付き一戸建てのマイホームの内装を、シンプルモダンで統一しよう♡週末はカウンターキッチンで作った料理をふるまい、ホームパーティをしよう♡」と思い浮かべたとします。
しかし現実は1LDK賃貸マンション。
こんな理想は、片づけをしたところで到底叶わず、片づけへのときめき度があがりません。
こんまりさんいわく、「理想のくらし」とは。
×理想のおうちではなく
〇理想の行動のこと
おうちが片付いたら「部屋でヨガをしたい」「好きなインテリア雑貨を飾りたい」など「やりたいこと」を思い浮かべると、ときめき度がアップし片づけの気合が入るそうです。
(もちろん、将来どんなおうちに住みたいかを想像するのもとっても大切。)
モノの気持ちになってみる
全てのモノは持ち主の役に立ちたいと思っている。
本来、モノは、わたしたちの元へやってきたとき、何かしらのお役目があってやってきたはず。
こんまりさんは、まず部屋を無音にして、部屋をぐるりと見回し、目があったモノになりきってセリフをいうみたいです。
「モノと向き合う」という作業をひとつひとつ丁寧に行い、本来あるべき場所に収納していく。という心構えで片づけをする。
こんまりさんいわく、片づけ、そして収納の本質とはこれなんだなと!
いつまでに片づけを終わらせるか決める
片づけは、「一気に、短気に、完璧に。」がこんまり流。
私たちはモノに追われ、片づけをするために生きているわけではない。
どれくらいの期間で終わらせるか?
片づけでもたらされるものは、スッキリ片付いた部屋だけでなく、意識の変化。
一気に片づけることで、二度と元の散らかった状態に戻りにくくなるそうです。
ということで、ほかにもたくさん、こんまり流「片づけ祭り」をおこなうときのポイントがありますが、わたしがとくに大切かなと思った3つの心構えでした。
参考になれば嬉しいです。
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近藤 麻理恵”]