サステナブルアイテムとして人気のスタッシャーについてご紹介! スナック(S)サイズとサンドイッチ(M)サイズのおすすめの使い方もまとめましたので参考にしてみてください。
ライフスタイルブロガーまつえみ(@m_emi1216)です。
約3,000回繰り返し使えてサステナブルなシリコーン製の保存容器『スタッシャー』を1年以上愛用しています。
まずはサンドイッチ(M)サイズ2個使って食材の保存に使いやすいと気に入ったので、つぎはスナック(S)サイズを4個買い足しました。
・ポリ袋の使用を減らしたけど、スタッシャーは使いやすい?
・保存容器にしてはスタッシャー高いけど、どんなメリット・デメリットがあるの?
そこで本記事ではスタッシャーの概要や、スナック(S)サイズとサンドイッチ(M)サイズの使い方、ほかのプラスチック保存容器との違いをご紹介します。
下記のような素晴らしい特徴をもったアイテムなので、ぜひチェックしていってください。
⚪︎食品グレードとして認められている100%ピュアプラチナシリコーン製。
⚪︎冷蔵・冷凍・電子レンジ・オーブン調理・湯せん調理OK。
⚪︎食洗機OK
⚪︎約3,000回繰り返し使えるのでゴミを減らすことができます。
繰り返し使えてゴミは減るし、スッキリ収納できるので1回買ってしまえば便利なアイテム。
実際に使ってこれは便利だなと感じたポイントと、デメリットかもという点をレポします。
▽スタッシャー スナックSサイズ
▽スタッシャー サンドイッチMサイズ
スタッシャーのすごいところ
スタッシャーとは
スタッシャーは、アメリカ・カリフォルニア州で誕生した世界初の密閉型シリコーンバッグです。
創設者キャット・ノーリ氏が、毎日大量にでる使い捨てプラスチックごみへの疑問と、プラスチックを熱した際に溶け出すBPA(ビスフェノールA)などの危険な化学物質やガスを、未来に向けて”取り組むべき課題”と捉え開発したプラスチックフリーアイテム。
参照:スタッシャー公式HP
100%ピュアプラチナシリコーン
スタッシャーは、食品用品質で認められている100%ピュアプラチナシリコーン製でプラスチックは使われていません。
環境や健康のために使い捨てプラスチックを少しでも減らしたいという方におすすめのアイテムです。
BPAフリー
スタッシャーは、BPA・BPS・鉛・ラテックス・フタル酸エステル類など有害な物質は含まれていません。
プラスチック製品は、BPA (ビスフェノールA)のような危険な化学物質が溶け出す心配がありますが、スタッシャーならその心配もありません。
スタッシャーは、米国やカナダ、そして欧州連合の食品安全基準に加え、日本食品検査に合格しています。スタッシャーに色をつけている染料も、食品に安全なものを使用しています。
プラチナ・シリコーンは、砂(シリカ)と酸素を主原料となっており、フィラー(充填剤)、ポリマー、副産物などは一切含まれておりません。無害であり、中に入れた食品に有毒な化学物質が溶出する心配もなく、加熱も安全にしていただけます。
アメリカのスタッシャー社は定期的に素材のテストを行っており、FDA(アメリカ食品医薬品局)の基準に準拠しているだけでなく、より厳しいEUの食品規格、そして日本の食品検査にも合格しています。EUの食品規格では、フィラー(充填剤)入りのシリコーンが食品と接触することは認められていません。(スタッシャー公式HPより)
冷蔵・冷凍・湯せん・電子レンジ・オーブンOK
スタッシャーの耐熱温度は、250℃。耐冷温度ー18℃。
耐熱・耐冷・耐酸化性に優れているので冷凍庫・電子レンジ・オーブン調理と、大体なんにでも使えます!
耐熱温度 | 250℃ |
耐冷温度 | ー18℃ |
⚠️直火には使用不可。
食洗機OK
手洗いでも洗えるし、家に食洗機がある方は食洗機でも汚れが綺麗に落ちます。
約3,000回繰り返して使える
約3000回繰り返し使えるということは、毎日使ったとして約8年持つってことなんですよね。
料理しながら環境に取り組めて、使い捨てプラスチックゴミも減らすことができます。
サイズ展開と価格
スタッシャーのサイズ展開と価格の一覧です。
ポケット(2個セット) | 1,980円(税込) |
スナック( S ) | 1,320円(税込) |
サンドイッチ( M ) | 1,650円(税込) |
ハーフガロン( L ) | 2,420円(税込) |
スタンドアップ( ミニ ) | 2,200円(税込) |
スタンドアップ( ミディアム ) | 2,530円(税込) |
スタンドアップ( メガ ) | 3,520円(税込) |
ゴーバック | 2,420円(税込) |
ボウル(SS・S・M・L・LL)NEW ! | 1,760円〜4,620円( 税込 ) |
「Sサイズ&Mサイズ」の使い方
我が家では、主に食材の冷凍保存に使うことが多いです。
冷凍庫がスッキリ!
プラスチック製ポリ袋で冷凍保存すると、そんなに詰め込んでるわけでもないのに冷凍庫内がごちゃごちゃしちゃうんですよね・・
冷凍庫の保存容器をスタッシャー代えたら庫内がスッキリ。かなり見やすくなりました!
サンドイッチ(M)の使い方
サンドイッチ(M):縦18.5×横19.3×マチ2.6cm、容量450ml
ピンクは肉用、ブルーは魚用と、色で保存するものを分けてます。
電子レンジで解凍&温める
冷凍していた食材を電子レンジで解凍し,その後、そのまま加熱しました。
鶏胸肉を解凍後、下味をつけて加熱。スタッシャーひとつで完成。
プラスチック製ポリ袋では解凍はできても加熱はできません。スタッシャーなら耐熱温度が250℃まであるので加熱が可能です。
湯せんもOK
サンドイッチ(M)なら、鶏ムネ肉が3枚くらい入るサイズ感。食材を入れたまま湯せん調理すれば、鍋も汚れず、栄養やうまみを閉じ込めた美味しい料理ができます。
スナック(Sサイズ)の使い方
スナック(Sサイズ):縦12.1×横19.3✖️マチ2.6、容量293.5ml
Sサイズを4個揃えて、ネギなどの葉物野菜、開封した備蓄食品など、食材の冷凍保存に活用しています。
他の保存容器と違って、冷凍庫の中では、横置きするととりずらい場所けど、スタッシャーは縦置きできるので見やす取り出しやすいです♪
スタッシャーのデメリット
次に、スタッシャーを使ってみて感じたデメリットをご紹介します。
初期費用は高い
なんといっても初期費用が高いという点。1個1,000円以上するので、一瞬ひるんじゃいます。
でも、3,000回使うと1回あたり1円以下なんですよね。そんなに高い買い物ではないかも?
⚪︎スナック(S)1,320円(税込)÷3,000回=0.44円
⚪︎サンドイッチ(M)1,650円(税込)÷3,000回=0.55円
におい・食品の色が残りやすい
ガラスや琺瑯製に比べて、シリコーンは、独特のにおいがします。食品の色移りや、匂いも残りやすい特徴があります。
新品のスタッシャーは、やはりシリコーンのにおいが気になったので食材ににおいがうつらないか心配でしたが、それは大丈夫でした!
濃い味付けの料理に使ったり、保存したときもきちんと洗えばにおいが気になりませんでした。
リサイクルにはお金がかかる
スタッシャーのリサイクル方法は、今のところ販売元に送る方法のみです。
こわれてしまったら、食品以外の保存に使うといいかも!
Q、スタッシャーバッグが破損した場合、アップサイクルはできますか?
A、もし使用中にスタッシャーが破損してしまったら、電子コードや化粧品、工具の部品などを収納するなど食品以外の使用方法をご検討ください。もし、再利用できない場合、送料はお客様ご負担になってしまい大変恐縮ですが、下記までお送りいただけましたら弊社で保管し、リサイクル方法が決まり次第リサイクルさせていただく予定です。
スタッシャーのここがGOOD!
まつえみが使ってみて、スタッシャーのここがGOODと感じたポイントをまとめました♪
⚪︎繰り返し使えてゴミが減らせる
⚪︎かさばらない
⚪︎すっきり収納できる
⚪︎開け閉めしやすい
⚪︎有害物質が含まれていない
⚪︎湯せん調理ができる
⚪︎食品以外の保存にもつかえる
わたしはジップバックのパチパチ締めるほんと苦手・・むしろ嫌い・・
スタッシャーのピンチバッグは、ジッパー嫌いでも閉めやすいです。簡単に密閉できてかなり助かります。
どこで買える?
実店舗では、東急ハンズ・ロフトなど大型量販店でよく見かけます。お近くにないときは、公式サイト、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonで買えます。
おすすめサイズは?
まずは、スナック(S)またはサンドイッチ(M)がおすすめ!
ためしに1個買っても、まったく後悔しないと思いますよ〜^^