竹の歯ブラシに代えてゴミを減らしたい!
最近、SNSで話題のMiYO organic (ミヨオーガニック)が気になる。
使い心地はどうなの?
歯ブラシを代えるたびにプラスチックゴミがでるのが気になり竹の歯ブラシにかえて1年以上が経過しました。
今回は、SNSで話題の「MiYO organic(ミヨオーガニック)」を使ってみたのでレビューします。
MiYOのとくに良いと思った点は、ヘッドのサイズが小さくて女性向き!
ブラシはやわらかめなので歯ぐきまでしっかりマッサージしやすい!やさしく磨くのが好きな方向きです!
MiYO organic (ミヨオーガニック)はこちら▽
本記事では、MiYOorganic(ミヨオーガニック)についてのメリット・デメリットについてまとめたのでぜひご参照ください。
ひとと地球にやさしい竹の歯ブラシ
MiYO organic (ミヨオーガニック*以下 MiYO)は、ホテルに泊まったときに、使い捨てになるアメニティを見たのがきっかけで生まれた竹歯ブラシ。
柄の素材に循環型素材である竹を使用することで、プラスチックごみを80%削減することに成功しました。
日本人の口腔サイズに合わせた小さめのヘッドを採用しており、奥歯までみがきやすいのがポイントです。
商品詳細 | |
サイズ | 長さ:18cm、ヘッド:2cm |
ブラシの素材 | ナイロン6(BPAフリー) |
柄の素材 | 無添加竹(3年目の孟宗竹のみ使用) |
原産国 | 中国 |
柄の部分の素材
取手の部分は、漂白剤や防カビ材不使用の無添加竹(孟宗竹)で作られています。
竹は、農薬や化学肥料を使わなくても3年であっという間に伸びて、プラスチック原料の代わりとして使われ始めているサステナブルな植物です。
竹製の歯ブラシのメリットは、
⚫︎竹は3年で成長が完了する植物。
⚫︎農薬、化学肥料、除草剤を使わずに自然に再生する。
⚫︎成長期間中、竹は大量にCO2を吸収する。
⚫︎適切に管理すれば、永続的利用が可能。
⚫︎環境配慮の歯ブラシとしては、竹が主素材と選ばれている。
⚫︎食材・建材・工芸・エネルギーなどに使えて、無駄になる部分がない。
ブラシの材質
持ち手の部分は竹製なのでプラスチックフリーですが、ブラシの素材はBPAフリーのナイロン6でプラスチック。
ヘッドのサイズ
18cm✖️1✖️1.5
交換の目安
MiYOは、漂白剤や防カビ剤を使っていない天然の竹でできているので、湿度の高い場所に保管するとカビが発生する恐れがあります。
湿気の少ない場所に置いたり、よく水気をきって清潔に保管することをおすすめします。
まつえみは、無印良品の歯ブラシ立てに置いてます。
交換の目安は月1〜2ヶ月くらいです。
環境にやさしい
パッケージはおしゃれなだけでなく、竹紙100%。印刷には生分解性に優れているベジタブルインクを採用しており素材にもこだわっています。
コスパは?
1本あたり290円+送料です。
良心的な価格なので、エコやサステナブルをこれから始めたいという人にとって手に取りやすいと思いました!
使った感想
柄の部分は竹の質感がよく、軽くて持ちやすいです♪
毛のコシは、やわらかめ。Amazonのレビューでも「ちょうどいい」という声もあれば「やわらかすぎる」という声もあってここは好みが分かれそう。
やさしく磨きたい人にはピッタリ♪
ヘッドの小ささが口にあっていて、奥歯までちゃんと届いて磨きやすいです。
MiYO organicのメリット・デメリット
メリット
⚪︎持ち手部分は自然に還る素材でエコ
⚪︎日本ブランド
⚪︎日本人(特に女性)の口のサイズに合ったコンパクトサイズ
⚪︎やさしく歯を磨きたい人向け
⚪︎1本あたりの価格が安い
MiYOは、竹歯ブラシを使ってみたいけど1歩踏み出せない人にとってお手頃なプライスです!
日本製なのでコンパクトなヘッドは、日本人(特に女性)の口のサイズにちょうどいい♪
デメリット
⚪︎ブラシ部分はプラスチック。なので完全にプラスチックフリーではない。▶︎ヴィーガンの人向き。
⚪︎歯ブラシ「かため」が好きな人にはものたりないかも。▶︎「かため」が好きな人には、こちらの歯ブラシがおすすめかも。
竹の歯ブラシ使って1年。メリットデメリットは?カビはどうなの?感想&レビュー!
まとめ
MiYOoraganicは、プラスチック使用量を80%まで減らし、エコでおしゃれな竹の歯ブラシです。手にとりやすい値段だし、まとめ売りしているのもいいですね。
ストックしておいて旅行や実家に帰るときにも持参したり、自宅にゲストがきたときのお泊まりセットにするのも良いなと思いました!